BLOG日々のこと
2023.3.10
田んぼの均平作業を行っています
こんにちは!花粉も多く飛んできており、花粉症のみとしては非常につらい日々を送っています。
花粉のピークをニュースで確認すると、なんとピークの10%程度とのこと。今でさえつらい状況なのにこれからピークへ向かうので非常に恐ろしく思います。とはいえ外作業を休むわけにはいかず今日は田んぼの均平作業を行いました。
田んぼの均平作業とは写真のような機械で土を運びます。黄色い部品がレーザーを受信し自動で一定の深さで土を運ぶことができます。ただ、一度に大量の土を運ぶことはうちのトラクターではできないので、少しずつ、少しずつ丁寧に作業を進めでます。1枚の田んぼに代替半日ほど時間を要して土を均平状態にしていきます。
そもそも田んぼを均平にする理由はいろいろあります。一番重要なのは水管理がしやすくなること。高低差があると一部では干上がり、一方では苗が水没することがあります。生育に差が発生し、管理作業が難しくなり、お米の品質が一定に保てなくなります。また、水分が豊富にあることで除草剤をしっかりと効果が期待できます。そうなると結果的に減農薬につながっていきます。水管理がうまくできないと何回も除草剤を散布することになり、必要以上に労力がかかってしまいます。つまり良好な生育を促すために均平作業は必須。美味しいお米を収穫するのに最も必要な作業の一つになるのです。
さて、均平作業の重要さは簡単に説明しました。当然ながら実務は難しいのです。広い田んぼの高低差をピンポイントで見つけ出し、低い場所へもっていく。やってることはそれだけですが根気はもちろん圃場条件が重要になってきます。写真の圃場は前作が黒大豆でして軸が多く残っていました。残渣があると土に引っ掛かり、土が本来落ちる場所で落ちないのできれいに土を運ぶことができなくなります。スムーズに均平作業を実施するには前処理が重要になります。運ぶ土の表面に残渣がない状態で始めるのがベスト!理想はプラウ耕を行い作業する。当農園にはプラウはありませんので、ロータリーを活用しなるべく残渣がない状態で作業を始めます。いつかはプラウを購入したい!!
今週は均平作業、ブドウ棚の補強などなどを少しずつ進めています。早く花粉のシーズンが過ぎてくれると嬉しいです。
来週の予定はブドウの農薬散布や引き続き田んぼの均平作業を行います。また、月曜日には青年農業者クラブの滋賀県大会が開催します。役員として大会のスムーズな振興に努めていきたいです!!
ではまた!!
