BLOG日々のこと
2024.5.22
ブドウの種抜き処理が始まります!!
こんにちは!
ようやく、田植えの千秋楽を迎えることができホッとしている中山農園の園主、中山凌輔です。
GW前から始まった田植えシーズンを怪我無く終えることが出来そうで安心しました。
もちろん、田植え作業と並行してブドウの作業も進めており、充実した毎日を過ごしています。
田植え作業が終わると今度は小麦の収穫作業と大豆の播種作業。
この2つに目途が付いたらブドウの方も作業がひと段落するのであと1か月頑張ろう!
あづましずく、竜宝、藤稔の作業を進めています。
誘引摘心

新梢が伸び葉っぱが7枚目の時期に番線に誘引作業を行いました。
テープナーという道具を使用し1本1本確実に固定して、強風や房が付いて加重された際に折れないよう行います。
枝によっては真下に伸びているものもあり、そういう枝は無理して上の延ばさずに元が固くなったことを確認したのちに実施します。
朝方は枝に水分量が多く含まれ折れやすい状況のため、水分の抜ける昼間から作業を始め、枝が折れるのを最小限に抑えることが重要。
誘引作業が終われば次は摘心作業
摘心は枝の先端をつまむことで養分を花穂の方へ転流を促します。
花穂に養分を集中させることで花が落ちる現象(花ぶるい)を軽減させます。
こちらの作業も1本1本確実つまむ。
花穂整形
花穂整形はたくさんついている蕾を先端3センチほど残して短く切り詰めます。
この作業も養分浪費を防ぎ、1粒に栄養を集中させ甘く大きな粒に仕上げるために必要な作業です。
これが非常に大変!!
根気よく作業をして無事にひと段落。
各品種の状況
昨年は霜の被害を影響で収量が減少したり、酷暑で品質が低下したりと厳しいシーズンでした。
今年は今のところ計画通りのシーズンを迎えております。
3年目になるパートさんたちも技術をドンドン吸収して心強い方たちでなくてはならない方です。
摘粒作業は私よりいいセンスを持っています笑
あづましずく
ジベレリン処理を1回目の1巡目を行いました。
あづましずくの処理方法を1発処理から慣行栽培の2回処理に変更しました。
一昨年、昨年と着粒率の低さが主な要因で立派な房を作ることが難しいことを踏まえて、変更することにしました。
着粒率は向上しており、来週には摘粒作業の予定。
収穫まであと70日かな。
竜宝
新梢の伸びもよく、花穂もきれいな形をしています。
無事に花穂整形も終わり、ジベレリン処理待ちです。
着色向上のため、今年もジベレリン処理1回処理。
昨年よりもタイミングをやや遅らせて処理しようと技術員と決めました。
金曜日頃に1巡目の予定
藤稔
こちらもジベレリン処理待ち。
藤稔は肥大を最優先させるため、ジベレリン処理は2回処理。
若干、生育にバラつきを感じており、処理にひと手間かかりそう。
良い経験だと思っていろいろ工夫して今後の経験値にしたいです。
花穂の形が一番きれいな気がして立派な房を収穫できそうな予感!!
シャインマスカット
ハウス栽培はジベレリン処理済みとやや早く生育しております。
ハウス栽培は早出しに大きなメリットがあるため、肥大を少し劣るにしても早熟させるジベレリン処理1回を試しました。
お客様のニーズに応えるべく、シャインマスカットをなんとかお盆に収穫できるように工夫が続きます。
慣行栽培のシャインマスカットは誘引作業とストレプトマイシンの浸漬が完了。
そろそろ、開花期を迎えることが予想されるので摘心と花穂整形をしたいですね
作業の順番としてはジベレリン処理⇒雨除けシャインマスカット摘心、花穂整形⇒あづましずくの摘粒の順と計画しており作業を進めます。
