BLOG日々のこと

2024.2.24

ブドウの規模拡大

ブドウの規模拡大

こんにちは!

暖かい日が続いていると思うと、寒気が発達して寒い日が続いたりと体調管理に気を遣う日が続きます。

ここまで寒暖差が激しいとブドウの発芽タイミングにずれが生じたりしないか心配になっている中山農園の中山凌輔です。

近年、シャインマスカットやブドウに開花異常が発生したりと全国的に対処方法が確立されていない生理障害が多発しています。

原因も不明と施肥体制に問題があるのか異常気象が原因なのか早く解明されるのが待ち遠しいです。

滋賀県内の同じブドウ農家さんとも情報交換を積極的に行い、色々な課題に対して正しいアプローチができるよう仲間作りもしっかりやっていきたいです。

そのためにも実践はもちろん、理論的なこともしっかり勉強していきたいですね。

規模拡大するブドウの品種構成が悩ましいです。

今年の3月にマスカサーティーンとグロースクローネの新植を計画しており、順調に作業が進んでいます。

更にありがたいことに来年度にさらに1ハウス分のブドウを新植できるようになりました。

これでブドウも約4反ほどとなり、ブドウ農家としてある程度の規模間になりました。

そうなると新植する品種構成が難しい所。

候補は藤稔とクイーンニーナ

藤稔は大粒で立派な品種が安定して収穫できることが特徴になります。収穫時期に関してもお盆の時期に出荷できるため、非常に需要があるときに販売できることは大きな強み。さらに無加温ハウスシャインマスカットを生産しているため、上手に栽培すれば白黒2色で販売することも可能です。さらに勝負が早いため、営農の稲刈りと競合しない部分も嬉しい所です。

クイーンニーナは赤く極めて良食味が強みになります。味は本当に美味しく、香りもブドウ特有のフォクシー香があり個人的にも好きな品種です。こちらも雨よけハウスのシャインマスカットと同時期に販売できるため、赤白2色で販売することができます。
気になるところは栽培難度が高いこと。赤系品種特有の着色管理が必要になるなど、黒系ブドウやシャインマスカットと違う技術を必要です。また、中山農園のブドウが8月後半に集中していることから、さらに増産してよいものかも悩ましい所。

2品種ともに既に中山農園にあるため、今年1年間栽培を通して栽培する品種を決定したいと思います。