BLOG日々のこと
2023.9.5
ブドウの木へ1年間ありがとうと感謝を込めて
こんにちは!
今日も暑いですね。
明日から降る雨の後は7月から続く酷暑が一応落ち着くらしい。何とか乗り切ることができて一安心です。
今日はブドウの木に今年も無事に実をならせてもらい、ありがとうの思いを込めて肥料を散布しました。
ブドウの木は収穫するまでは実に栄養を集中させます。
ブドウの木にとって実をならせる行為は体力を著しく消費します。
恐らく、ブドウの木は栄養を使い尽くし、早く栄養を摂取させてと叫んでいるのではないでしょうか?
そのため収穫後、大至急で栄養補給つまり肥料を散布しなければなりません。
農家の専門用語でお礼肥と呼ばれ、収穫後すぐに散布して体力回復に努めてもらいます。
肥料は窒素リン酸カリウムの3大栄養素をバランスよく含んだものを使用しています。
早く体力回復するにあたり、肥料を早く利かす肥料を選択しています。
中山農園ではブドウの味をよくするため有機肥料を使用し、肥料成分はゆっくり効果を発生させることが多いです。
しかし、先ほど説明した通りお礼肥はスピードが命。
お礼肥に関してのみ速効性のある化学肥料を使用し、速やかな栄養補給とします。
『今年も美味しいブドウをお客様に届けられました!ありがとう!来年もお願いします』と思いを込めてブドウへ栄養を届けます。
また、ブドウの収穫後は来年に使用する栄養を根っこや枝に蓄える時期となり、ブドウの葉っぱに光合成を促すことが重要。
これから先は栄養分を浪費しないような管理が必要となってきます。
特に大粒のブドウ品種である、竜宝やあづましずくはわき芽にブドウが花や房が付いているため、切り落とす作業を行います。
放任すると栄養を浪費し、来年の新梢の伸びが悪くなることや花穂が付かずに大問題になることも。
そうしたことを防ぐため、枝を切り落とす必要があるのです。
ようやく無事に終えたブドウ栽培であっても既に来季へ向けた取り組みが始まっています。
今から来年の今日が待ち遠しく感じます。
これからのブドウの作業は葉っぱの維持。冬場の剪定の2つに限られます。
どれも美味しいブドウを生産するために重要な作業です。
気を抜かずに頑張ります!!
