BLOG日々のこと

2023.9.2

中山農園のブドウ。初めて敗北を知る。

中山農園のブドウ。初めて敗北を知る。

こんにちは!
今日はいつもお世話になっているハウス業者の方からマスカサーティーンというブドウをいただきました。
もし次にハウスを増設するならこのマスカサーティーンを栽培したいということをお話しして、試しに購入したとのことです。2房入りを購入したから1房をなんといただけることに!嬉しすぎる!!
味の前にまずは見た目の確認。岡山県産のマスカサーティーンで非常に房形が美しい。
これこそ私が望んでいる形だということで中山農園のブドウを栽培してから初めて他生産者に心の底から負けました。
中山農園のブドウ栽培を考えるときに主な販売先は直売所などの地元の方へ販売することが多数です。従って主な競争相手は地元の生産者の方たちです。滋賀県特に中山農園のある湖東地域では果樹経営をされている方は少ないことに加え、定年退職者の方がされていることがほとんどです。そのような状況のため、直売所において中山農園のシャインマスカットは割と上物の房を販売することができています。
しかしながら、今回高級なブドウを栽培される岡山県のブドウを一目して自分の技術力不足を痛感することになりました。もちろんいい意味で。まだまだ、理想のブドウを追い求めるために改善することは多いと改めて認識させられました。
自分のブドウは地元では上物だと自信を持ちつつ、他産地の篤農家の方たちに負けないように頑張らなければ!

さて、マスカサーティーンはシャインマスカットとロザリオロッソという品種の掛け合わせをした品種です。
特徴的なのは皮の薄さと完熟した状態の甘さがあげられます。また、香りもシャインマスカットよりも強く感じることだできました。これはシャインマスカットにロザリオロッソが掛け合わされたことにより、原種のマスカットオブアレキサンドリアの傾向が強く表れているからとのこと。
味の方は美味しい! 
シャインマスカットよりも皮が薄く、食べやすい粒でした。シャインマスカットも皮ごと食べられる代表品種になりますがそれよりも皮を感じないほど薄皮になっています。
また、果肉はより柔らかく果汁感もしっかり感じることができました。

この品種を中山農園で栽培できるか今から楽しみです!