BLOG日々のこと
2023.9.1
ブドウの収穫作業が中心の8月の振り返り。
こんにちは!
ここ数日は朝夕と少し過ごしやすい日が続き、少しばかりは季節が進んだのではないかと感じます。
早く日中も30度ほどになってほしいものです。
無事にブドウの収穫作業が終了すると同時に稲刈りの第1弾も終了して気持ちが少し楽になりました。
8月のブドウの収穫作業が終わりました。
先日無事にシャインマスカットの収穫作業が終わり3年目のブドウ収穫が無事に終わりました。
今年も多くの課題が見つかり早くも来年が楽しみです。
シャインマスカットの以外の品種は今年まで若木のため、収穫時期が前進する傾向があり収穫作業を決めることに一苦労しました。
味の方は抜群においしいと嬉しいお声をいただけ安心しているところです。品種ごとの状況は以下の通りとなっています。
あづましずく
一番早く収穫するあづましずく。
色づき、糖度ともに満足のいく房が多くできました。房の形に少し課題が残り、来年はそこを改善したいです。前回から何度か書いている着粒率をより向上させるためのジベレリン処理を2回の慣行栽培への変更することにしました。そうすることで着粒率の向上、房形の改善につながるのでは開花と期待します。また1粒重も向上するためより立派な房となるでしょう。ちなみにジベレリン処理を2回にすると収穫時期が遅れることが想定されそうです。しかしながら通常のあづましずくは他生産者の桃と販売時期が重なるため遅れることに大きな影響はなさそうです。
竜宝
一番悔しい思いをした竜宝。ジベレリン処理を1回にしたことにより、色づき糖度は申し分ない状態に。今年は昨年の借りを返したと期待しておりました。しかし、今年の酷暑により水分不足から房がすぼんでしまいました。非常に残念です。お客様やバイヤーさんに期待にお答えできずに本当に申し訳ないです。主な対策は潅水状況の変更ですね。一先ずの対策として潅水チューブの本数を増やして対応してみようと思います。水分のこと以外はおおむねいい方向で作業できているからそれ以外は何とかなりそう。
藤稔
栽培しやすい藤稔は多品種同様、色づき糖度ともに順調。房重がやや小ぶりなことは来年への課題。若木の影響をもろに受けて1粒重が乗らずに房が小降りになったのでしょう。こちらは来年から成木となるため来年の傾向を見てから次作以降の対策を考えていこうと思います。脱硫しやすいため収穫時期を選ぶのも難しい。しかし、お盆の需要期に販売しやすい品種のためお供え物や贈り物の人気が高いです。特にバイヤーや道の駅直売所の方からもラブコールをいただいているため、これからも頑張って生産しようと思います。
シャインマスカット
人気品種のシャインマスカット。中山農園唯一の成木であり、一番力を入れています。昨年よりも房重が大きくなり立派な房の比率が良くなりました。個人的にもう少し房重が重いものの比率が多くなればいいのかと思います。やはり消費者の受けは良く、お声がけしていただくことが多くありがたいです。もっと購入したいというお声もいただいたりと生産する力がこもります。
無事に3年目のブドウシーズンが終わりホッとしています。4年目へ向けて頑張っていきたいです!一年先のお客様へ向けて!
