BLOG日々のこと

2023.7.1

中山農園6月の振り返り。ブドウの管理と麦刈り大豆は種で大忙し!

中山農園6月の振り返り。ブドウの管理と麦刈り大豆は種で大忙し!

こんにちは!
いよいよ2023年も半分の月日が過ぎました。1日1日があっという間に過ぎてゆき、時間がたつのが早いと実感します。そんな中ブドウ達は数日間、管理しなければ粒の肥大や着色が目を疑うほど進行していきます。そのような状況も目の当たりにすると、1日1日丁寧に過ごしたいなと改めて考えるいいきっかけとなるのでしょう。
6月に入り、田植えの余韻を感じる間もなく麦刈りを行いました。収穫適期に大雨に当たり刈り取り時期のタイミングを計るのに本当に苦労しました。小麦の出来は及第点。発芽率の悪い所が発生するなどいくつか反省点が見えています。次作へ向けた取り組みもそろそろ考えていこうと思います。
続く、大豆の播種も小麦の収穫時同様に雨が多く苦労しました。発芽を迎えた圃場もあるため一安心です。今作も豊作を目指して頑張ります。
そんな小麦の作業と大豆の播種を行いながらブドウの生産も同時並行で進んでいます!

あづましずく 着色開始!7月末には収穫か⁉

6月に入り、すくすくと成長しました。6月当初は着粒率が悪いため立派な房になるのか心配していました。幸いなことに着粒率が悪いため1粒の肥大が順調に進み今では立派な房に!今朝、試しに1粒食べてみると甘い!ブドウの味がしっかりする!と興奮します。もちろん、完熟までは遠くまだまだ酸味が勝っている状態です。これから酸味が抜けると甘さが際立っていきます
着色も良好と房が一斉に色づきました。真っ黒な色になるまで4週間程度でしょうか。真っ黒に色づいたら収穫の合図!7月末には収穫できる気がします。その他品種よりも早く収穫できることができ、生産者としてはありがたいことです。

竜宝 肥大は良好!色づきはこれからか⁉

竜宝もジベレリン処理後、すくすく粒が肥大します。ジベレリン処理を1回に変更したため色づき始めは早いかと期待しておりましたが、6月末では来ず。少し残念な気分になります。竜宝は樹勢が強く副梢がぐんぐんと伸びそちらに栄養が取られているのではないかと思います。しかし、硬核期と呼ばれる時期に枝を切除すると縮果症が発生し、房の商品価値がなくなるため我慢しました。7月には急いで枝管理を行い光と養分を房に集中させようと思います。
肥大の方は順調と残す課題は色管理。なかなか難しい。

藤稔 粒の大きさは中山農園1番!

中山農園唯一の慣行栽培の藤稔。ジベレリン処理を2回行うことで肥大はとても進んでいます。最終的にピンポン玉サイズを目指しそれに向けた摘粒作業を行いました。摘粒忘れもあるなどのトラブルもありましたがいい感じに肥大しています。摘粒をしすぎた方が肥大が良好な気がして、思い切りのいい方が藤稔を生産するにはいいのではと来年へ向けた課題を見つけました。摘粒が甘く、粒が肥大しいくつか裂果したものが見受けられそこも課題です。裂果するとそこからカビが発生するため要注意です。
着色は無事に進み、今はピンク色の状態です。やがてピンク色の赤っぽい色が濃くなり真っ黒に着色してくれると期待します!

シャインマスカット

シャインマスカットは順調そのもの。昨年の苦い経験をバネに気合を入れて監理したいい影響が出ています。既に昨年の房と同様なほど肥大している房もちらほら見受け、非常に良い!!袋掛けも無事に終わり残すは枝管理をして肥大を促すのみ。袋に隠れた状態から収穫時にいい房だ!といえるように管理に励みたい。特に今年は袋がパンパンになるような房がみられると嬉しいです。肥大へ向けて無駄な房も落とし準備万端。せっかくここまで大きくなった房を落とすのはもったいないと近隣の方やパートの方へお声掛けがありましたが、心を鬼に房落としを決行。だいたい300から400房程度落としました。未成熟な房を加工に利用できたらいいねと切に願います。

さて、7月には収穫の記事が書けるといいな!熱中症に気を付けて2023年の夏を乗り切ります!!!