BLOG日々のこと

2023.6.28

中山農園のブドウはどうなっている⁉。滋賀県一を目指して!

中山農園のブドウはどうなっている⁉。滋賀県一を目指して!

こんにちは!
ここ数日、とんでもなく暑いですね。暑さに加えて湿度が加わり、午前中で体力を消耗します。熱中症にならないか心配な中山農園の中山です。
早く梅雨明けを宣言してもらい、乾いた暑さになってほしいものです。7月からは空調服などの猛暑対策グッズを総動員させ暑さに備えます。本当に午前中だけしか集中して作業できずに困っています。少しでも体力を温存させるために猛暑グッズにはいくら費用をかけてもいいと考えています。今年は水冷式ベストを購入し、いつごろから使用するか吟味しています。

さて、大豆の播種作業が無事に終わり、指導員の方と今後のブドウ園の方向性を相談共有させてもらいました。

あづましずく~着色よく良好。ごく少数裂果が発生。順次、袋をかぶせよう

極早生品種のあづましずく。ほぼすべての房が色づきました。気持ちがいいほど紫色の房が並びます。
技術員の方もこれほど早くきれいに色づきが始まることに驚かれていました。房形も悪くなく、着粒率が悪いと感じた5月が嘘のように思えます。肥大も良好とのことで一安心。ただ、1点裂果が少し気になります。ごく少数になりますが裂果がみられる。1房に1果程度と大きな被害になりませんが用観察。袋をかぶせる際に裂果している粒は落とすように対応します。裂果している状態で袋をかぶせるとカビの原因となるため袋掛けも丁寧に観察しよう。

竜宝~枝管理を行い、着色に備えよう

香り高さで人気の竜宝。昨年の失敗をリベンジすべく奮闘中。
そろそろ色づき始めるとのことで一安心。竜宝の色づきには房に光を当てることが重要。伸びた余分な枝を切り落とすことで光を多く当てると同時に養分ロスを防ぎます。そうすることで房に栄養を集中させ糖度の向上と着色に備えていきます。
房形は良く、粒の肥大も良好。少し大房になっているように気がするとのことで反省点も見つかりました。きっちりと長さ調整したはずなのに大きくなり、自分の作業が標準化できないないことが露見しました。来年にはパートさんにも手伝いをお願いするから何とかせねば。
枝管理が終わり次第、竜宝も袋掛けを行います。

藤稔~摘粒忘れを処理しましょう。

世界最大級の黒ブドウ藤稔。今朝には着色が始まり、ピンク色の房が目立つようになりました。
摘粒忘れがありそちらを最優先せよと伺いました。その他摘粒が甘いもっと落とそうとアドバイスをいただきました。これでも頑張って落としたのにさらに落とすのかと作業中に不安になります。藤稔は1粒が相当大きく肥大するため多く残すと粒同士が押し合い、裂果につながるそうです。感覚として落としすぎたと感じた房が良好な肥大している感覚です。また、若木のためか房ごとに肥大の差があるとのことです。これは若木だから仕方がない、来年頑張りましょうとエールをいただきました。
こちらも摘粒が終わり次第、袋掛けを行います。

シャインマスカット~非常に良好。これから着房数制限しよう!

人気が止まらない人気品種のシャインマスカット。
昨年、肥大せずに困りました。あれから1年昨年を大きく上回る房が多く収穫できそうです。昨年は葉色が薄い時期が発生したりと貧弱な房となりお客様のご期待に沿えず、悔しい思いをしました。その反省を生かし、何とかいい感じに戻ってきたと思います。
ただ、もう1年樹の回復に努め、来年に備える決断をしました。来月から房を制限させ、栄養を樹の回復のために使用します。
落とす房は①粒が小さいもの②房が小さいもの③大きな房で粒が小さいもの④軸が細いものという順番で房を落としていきます。大体1本の木に50房を目安に制限していこうと計画中。
それが終わり次第、袋掛けを行います。