BLOG日々のこと

2023.6.15

ブドウの生育状況。藤稔や竜宝が立派に成長中!!

ブドウの生育状況。藤稔や竜宝が立派に成長中!!

こんにちは!
最近は大豆の播種が行いたいのに雨が多く作業が出来ず、歯がゆい状況が続いています。
無理をして作業しても大豆の発芽率が低下するなど、圃場条件が悪いタイミングでは時を待つことが重要になります。
理屈ではわかっていても実践するのは中々難しい。最適な播種時期を逃さないタイミングと圃場条件の見極め、線引きが非常に重要で大変なのです。加えて、早く播種しなきゃといった人間心理が働き、圃場条件が悪くとも播種したりとメンタルもきちんと整えることも重要です。
条件が良いと作業もスムーズに進み、発芽率などの結果も良好になりやすいです。今年の様に条件が悪い時ほど熟練者と初心者の差が発生すると考えています。見極めと線引き。きちんと整理して作業へつなげようと思います。なにより晴天が続くことを期待しています。

ブドウの生育はというと立派に成長しています。近頃は粒の肥大を感じ、摘粒作業の結果が確認できています。今年も想像以上に肥大が進んでおり、本当に摘粒したのか疑いたくなるほど粒が肥大し房がパンパンに膨らんでいます!房によっては粒が直列となり、本当にきれいな房になっています。特に藤稔はきれいに仕上がっている房が多いように感じます。房の糖度が上がり、着色がしっかりすれば自信をもってお客様の元へ届けることが出来そう!

今年の作業から感じたことは竜宝と藤稔は摘粒の際に2果摘粒を基本とすることです。2果摘粒とは房の上部3段を4果。それ以外を2果にする摘粒方法。今年は軸長調整を丁寧に行い6㎝となるように作業を進めましたが、やはり伸びすぎ大房傾向になっているように感じます。大房傾向となると糖度向上の鈍化、着色不良といった問題の元となるためなるべく避けたい。そのため、軸長調整には気にかけていますが、どうしても段を詰めることが惜しく感じ段を詰められないです。段数が多く大房になりやすいとなれば、粒数を減らすことで房重を調整しようと考えました。一段を3果から2果へ変更することで25%も房重を軽減できます。そうすると700gが525gになりちょうどいいサイズ感になる予定です。房が長細くなり、空間が開くように思いますが何とかなるでしょう。もしくは4果3段3果2段それ以外2果として550gとすれば房もいい感じに収まるように思います。

こういう風に次にどうしよう、こうしようと考えていると来年が楽しみで仕方ありません。研究心に火が付きあれもこれもしてみたいとアイデアが湧き出ております。できることとできないことを整理しつつ、この考えを忘れないようにきちんとノートへ取り来年の自分への手紙としていきたいです。