BLOG日々のこと

2023.6.11

シャインマスカットの摘粒が終わりました。

シャインマスカットの摘粒が終わりました。

こんにちは!
色々と作業が終わりはじめ、ようやく長い農繁期に一息つける状況が見えてきました。
田植え、麦刈り、ブドウの枝管理、ジベレリン処理、摘粒といった5月から続く一連の流れに目途が付きました。作業を細かく見てみると様々な課題も同時に発見し、今から来年度へ向けてどのような方法で改善していこうかウキウキしながら頭をフル回転させます。
当面の課題として省力化があげられます。毎年この時期までは忙しいことが多く、なんとか少しでも体を楽にできるか思案しています。特に稲作とブドウの作業が同時に実施することは難易度が高く、これから先ブドウの生産を増やしていく計画をするうえで避けては通れない課題です。
いい方法が見つからずに色々と試行錯誤中です。そんな時は周囲の人と話すことで頭がすっきりとします。
先日近隣農家さんに食事に誘っていただきました。同席していた営農法人の代表は元経理マンとのことで会話が盛り上がりました。
そこの営農法人を経理目線から問題点を掘り出し、改善されています。特に自前で表計算ソフトを活用して経営分析をされるなどほかの営農法人では考えられないような経営目線を持っておられます。農業業界は経理的目線から見る方は少なく、利益率からみた投資の判断など食事の中だけでは勿体ないほど話をしています。久しぶりに農家の方と盛り上がった気がします。相手さんもいつでも連絡してと好意的に接していただいて、農繁期が終われば一度話をする機会を設けたいと思います。

さて、ブドウの方は大方作業が終わりました。5日ほど使用し摘粒作業を行いその後ジベ処理2回目を行いました。
摘粒は1房40粒残すように設定して大体600グラムになるようにしています。上の部分は5粒。それ以外は3粒残すように房を作っています。作業中はなるべく粒にハサミが当たらないように注意を払います。当たるとそこから傷が肥大すると同時に広がり、裂果に繋がります。シャインマスカットの場合は裂果しにくいため大きな影響はありませんが、竜宝や藤稔といった品種には注意が必要です。
今年は房数が多く作業が進まない中、黙々と作業に携わっていただいたパートの皆様には感謝しきれません。6日ほど摘粒を終わらしその後にジベレリン処理の2回目を実行。肥大を促すために行います。サッと液体に浸し、水滴を落としてジベ焼けを防ぎます。こちらの作業は1日終えることができました。
明日からは枝管理を行います。副梢の管理をメインに行い粒の肥大を促します。この作業が終われば一先ずブドウの作業に1段つくことができます。あと少し頑張ろう!!そういえば明日にはシャインマスカットの追肥をしたいと思います。残会と同じく300グラムほど散布したいと思います。