BLOG日々のこと
2023.6.5
小麦の収穫と
こんにちは!
本日も小麦の収穫に励んでいます。日に日に小麦が乾燥してきて気持ちよく収穫作業ができています。コンバインの調子もよく、トラブルなく順調に進んでいてます。一度、トラブルが発生すると少なくとも30分がロスしてしまいます。30分あれば1反ほどの収穫できるためトラブルを起こさないように機会を動かしていきます。主なトラブルはて麦わらが収穫部分に詰まってしまうことです。処理能力よりも多く刈り取りスピードを出してしまうと多く発生。そのため収穫量が多そうな部分や雑草が繁殖している部分はゆっくり、丁寧に刈り取りを行います。基本的にコンバインをトラブルで止めないようにすることが結果として作業が早く終わるという考えの元実行しています。
本日は元肥なしの穂肥に尿素のみの圃場を刈り取りを行いました。
滋賀県の普及員に協力をお願いし実験圃場を設置しました。結果は成功だと感じました。しっかり穂数もあり、穂の姿もよく満足する結果となりました。本来、小麦には元肥を多く散布する栽培方式が慣例でした。しかし、元肥を散布しても小麦が充分に肥料成分を吸収することができず、結果として無駄なコストとなります。そこで小麦が成長する2月中旬に穂肥を散布すると肥料分を無駄にすることなく成長につなげることになります。ここ3年ほど元肥を減らす取り組みを実施していますが元肥0は初体験。収量を増えるためコスト減と収量増加のダブルパンチでいい感じです。
しかし、元肥を減らすと排水対策をキッチリとしないと初期生育不良がたたり、穂肥を散布してもいい結果にならないことも確認できました。今年は排水不良による湿害の影響を受けてと感じます。その反省点をいかし、排水対策を徹底しなければならないです。具体的に額縁明渠を25センチの深さに。弾丸暗渠はより細かく施工することです。
シャインマスカットのジベレリン処理
シャインマスカットハウスはジベレリン処理の2回目をむかえました。
シャインマスカットも粒が肥大してきており肥大をさらに加速させるべくジベレリン処理の2回目をおこないました。
ジベレリン処理の2回目の処理方法はこちら
明日以降に摘粒作業を行っていきたいと思います。シャインマスカットが肥大する証拠の溝が顕著に表れているため収穫が今から楽しみです。シャインマスカットはジベレリン処理1回目後1、週間先に軸合わせをしないと房の下部が肥大しないと言われています。確認のために軸長調整を実施しない房をいくつか試してみました。ものの見事に下部が貧弱となり、本に書いていることが正しいと目で確かめることができました。これにより摘粒作業の段取りが確定。まず最初に軸長調整し余分な段数(粒)を落とす。そのあとで摘粒作業をする流れにしていきます。ジベレリン処理の後は忙しくなるもこのひと手間はブドウの秀品率向上のための価値があると感じました。本当に必要な作業の見極めを課題としたい。
また、雨よけハウスのシャインマスカットも順調に成長しています。今日は1本の木に何房付いているかを確認しました。房数は前年よりも多くついており、樹勢が回復してることが確認できて非常に安心しました。残念ながら今年は1本の木に50房程度しか結実させないため、10~20房は来週中にも落とす予定です。もったいない気持ちがありますが長い目で見てブドウの木を成長させるため心を鬼にして房を落としていきます。
