BLOG日々のこと

2023.6.3

竜宝の摘粒。麦刈りは突然に

竜宝の摘粒。麦刈りは突然に

こんにちは!
この度の豪雨災害により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
当農園には大きな被害を受けることなく無事に1日を終えられることができ本当に感謝しています。やはり自然の猛威は恐ろしい。自分がちっぽけな存在であると認識させられます。今回も天気の気まぐれで線状降水帯が滋賀県から逸れ、大きな被害になりませんでした。何年か前に滋賀県にも線状降水帯が発生し、激しい雨が降り注ぎました。その量はすさまじく、近くの犬上川があわや決壊寸前と今でも鮮明に覚えています。万が一決壊すれば甚大な被害が起きたのではないかと感じます。
農業を営む限り、自然とのおつきあいは必ずあります。いい天気も悪い天気もうまく付き合いが必要。自然に合わせて臨機応変に作業スケジュールを計画したいと思います。さて、こんな気候変化に対応することが難しい時代。巷で流行りのスマート農業はどこまで対応することができるのか今から期待しています。これから先、AIを使いこなす農家が伸びるのか将又、直感といった長年の経験も基にした行動が勝るのか非常に興味深いテーマだと個人的に思います。将棋や囲碁といった人間よりAIが勝るように農業界にも変革をもたらすことができるのか非常に楽しみ。

さて、今日はブドウの摘粒を行いました。
今日は竜宝と藤稔を行いました。大方作業は終わり大きな仕事はひと段落。想像以上に粒が肥大しており今のところは満足しています。作業し始めはこんなに空間が開いていていいものだろうかと感じます。日に日に成長する粒を見ているとやっぱり粒を落としてよかったと思います。ブドウの木に粒を肥大させる力があれば少々粒が付くなくともキッチリ肥大して空間を埋めてくれます。そのため私は粒の形を整えることもよりもブドウの木を健全な生育の軌道に乗せるかを考えた方がいいと思いました。どれだけ技術があってもブドウの木に勢いがなければいい房になりませんからね。
次回以降はハウスのシャインマスカットと雨除けハウスのシャインマスカットの摘粒作業を進めていきたいと思います。

そして昼から急遽麦の試し刈り取り!
結果としては1枚だけの刈り取りに。昨日の雨の影響があり、コンバインの通過跡が大きくできました。この状態でも刈り取り自体はできますが後作の大豆栽培には大きな影響を与えることが想定さてたため、1枚のみにして明日から本格的に収穫になると思われます。梅雨に入り焦る気持ちがあります例年よりも10日ほど前倒しの作業のためリラックスしてどんと構えて過ごしましょう。
収量はそこそこあり、良い感じ。後期重点施肥の効果があるのではないかと期待します。