BLOG日々のこと
2023.5.13
雨除けハウスのシャインマスカットの摘穂をしました。
こんにちは!
最近、毎日バタバタと田植え、ブドウの作業などをこなして行きます。合間合間に提出書類の作成や新規ブドウハウスの計画を作成していたりと充実した毎日を過ごしています。度々、新技術の実演を行うからとお誘いを受けて見学したりと周囲の方に感謝しています。ただ、すべてに参加できなく、お誘いを受けられないこともあり誘っていただいた方には申し訳ない気持ちもあります。次のお誘いは参加できるようにしたいと思います。
ブドウハウスも様々な体系をとり、作業の分散化を図っています。今回の雨除けハウスはほぼ露地栽培と同じ暦となり最も自然に則った成長を見せます。そのため、普段のハウスはビニールで覆われているため保温力が高く成長も前押しで進みます。ハウスのシャインマスカットは既に開花期を迎えています。比較して雨除けハウスのシャインマスカットはようやく摘穂作業にかかりました。大体10日ほど前に進んでいるような感じです。少し早い分、生育も進み作業タイミングや収穫時期を早めることで作業分散が可能となり、適期作業が行えるようになります。
摘穂作業は前に記載した通り、栄養を集中させるためです。1本の枝に1つの花穂を残すようにしています。この時先端が充実していつものを優先的に選びましょう。二股になっている花穂は上手にハサミを入れて1股になるように調整作業を同時に行います。この作業が後の作業をスムーズにできるため、今のうちにひと手間加えます。
雨除けハウスのシャインマスカットは昨年産は不出来でした。原因は一昨年産に房をつけすぎたことが原因ではないかと思われます。樹の実力以上に収穫をしたせいで次年度に使用する栄養も使いきったのでしょう。同時期でも花穂の状態が悪く、中には枝に花穂が付いていないものも多くありました。ブドウは花穂が形成される前後までは昨年蓄えた養分を使用し成長します。そのため収穫後いかにして来年の栄養を蓄えられるかが非常に重要。昨年は十分な栄養を蓄えることができず花穂が悪い⇒良いシャインマスカットが収穫できなかったという流れになりました。いいシャインマスカットを収穫できなければお客様の期待に沿えなくなるなど悪影響が発生します。技術員の人と相談した結果、1本あたりの着房数を慣行よりも制限し良い房を収穫することにしました。着房数を減らすとこで残った房により栄養をいきわたらせます。販売量は少し減少することは承知の上で良い商品をお客様の手元へ届け、リピートをいただくような魅力のあるブドウつくりを行うようにしていきます!
