BLOG日々のこと
2023.5.11
竜宝の房つくり!!
こんにちは!
ここ最近、地震などの自然災害が多く発生してますね。日ごろから防災グッズの準備や連絡網の構築といったことが必要なのだと改めて感じました。農業を生業取りているため自然と共存しているつもりではいましたが、やはり自然の力は本当にすごい。様々な対策や工夫を凝らしてブドウやおコメを生産しておりますが、自然を相手にすると予想外のことが多く自分のちっぽけさと自然の雄大さをじかに感じます。とはいえ白旗を上げるつもりは毛頭なく、まだまだこれから知恵を凝らして挑戦して、失敗して、考察して次の対策へとつなげていきたいと思います。農業は本当に面白い。うまくいくこと、いかないこと多々ありますが、自分の探求心を追い進めていきたいとそう感じます。
ブドウの作業は花穂整形を行いました。
花穂整形とは余分な蕾を落として栄養を集中させる作業になります。これをしないと粒が多く付き、栄養が分散され粒が小さくなります。立派なブドウにするため蕾のうちから制限していきます。やや、作業が遅れてしまったことは今年の反省点。4月末からぼちぼち作業するのが正解なのではないかと思います。早くも来年が楽しみになりますね!
作業内容は基本的に房の先3.5㎝残して残りを切り落とします。だいたい、8~10車ほど残すイメージです。房の中には先端が間延びしているものもあるため切り詰める前に先端の確認が重要になります。切り込んだらそこから3.5㎝を残す。今回の作業で本来ついている蕾のうち80%程度は落としたと思いますね。立派なブドウになるのはほんの一部分。立派に成長してくれと願うばかりです。
切る際はハサミを用います。左手で房の軸を持ち、右手のハサミを軸に対して垂直にそれることが早くするために重要。左手で軸をひねり回しながら、余分に車をハサミで切ることになります。いちいち、右手をあっちこっちに向けるより、一定の方向で供え軸を回して切る箇所をハサミの先端に送ることで、時短や正確な作業に繋がります。ハサミの向きを変えて車を切ると誤って軸ごと切ってしまうことがあるからなるべくハサミの向きを一定にするように心がけています。
作業の時期は開花始まりが適期になります。ただ、開花を確認してから作業に入ると本当に後手に回ります。今年も開花を確認してから作業に入り、早めに作業始めればと反省しています。特に来年はブドウ園が成園となり、房数も大きく増加します。先手先手で作業するように段取りをしたいと思います!!
また来週にはジベレリン処理の1回目が始まります。あづましずく、竜宝、藤稔と濃度ややり方が少し異なるため注意して作業しようと思います。
