BLOG日々のこと

2023.4.23

喫茶店での読書。いい記事との出会いは突然に。

喫茶店での読書。いい記事との出会いは突然に。

こんにちは。今日もドローンの散布が非番となりゆっくりとした朝を迎えました。しかしながら昨日に続き、強風のため雨除けハウスのビニールが吹き飛ばないか心配になり何度か職場まで何度か見に行きました。職業病なのか風が少しでも強くなるとそわそわしてしてしまいます。

そんな状況では気が落ち着かないため、近場の喫茶店へ寄り雑誌でも見て過ごすことにしました。たまたま目についた雑誌を読んでみるとなんと農家の記事が記載されていました。お隣の京都府からロックファーム京都の『京都舞コーン』がご当地ヒット商品として紹介されています。同じ農家として有名雑誌に記載されていることは非常に誇らしく、自分も負けてられないなと勇気と活力をもらうことができます。

京都ロックファーム様は消防士の村田様が兼業農家の父親から継承して事業を開始されました。しかし、資材はほとんどなく、橋梁でトラクターを買いスタートしたと語られています。事業が順調に進み、九条ネギや朝どれスイートコーンやいちごといった品目を栽培されています。ネギ農家として順調に進んでいる中、とある日本のトップ農家が参加するセミナーに参加したことで意識が一変。考え方が一変したと語られています。そのままでも順風な運営ができていたのでしょうが、そこで満足せずに次のステップへ踏み出すきっかけになったそう。そのバイタリティは今の私には備わっていないものですから見習いたいと思います。

さて、今回の記事で学んだことは①成功者の事例調査。②ブランディングのうまさになります。

  1. 成功者の事例調査
    『京都舞コーン』を世に出すきっかけは静岡県の他生産者が既にホワイトコーンとして集客に成功している点だそう。他産地で成功しているなら後はネーミングを含め、消費者の目に留まるようにすればうまくいくと直感で確信したそう。特に他生産者が上手くいっていると色々なことを聞くことができて、飛び込む勇気も出てきますし、人の後追いをするほうが既に需要のある商品も体感で分かることもあります。いわゆる守破離の原則も守るのが大変。他産地のやり方を完全にまねても気候のせいでうまくいかないことが多いのが農業。栽培には非常に苦労されているに違いないと思います。
  2. ブランディングのうまさ
    記事を要んだ中で非常に感心したことは『メディアが取り上げたくなるようなネタを仕込む』ということです。いかにして京都舞コーンの認知を向上させることに重きを置き、舞妓さんに収穫体験を実施してもらう⇒興味のあるメディアが取材に来る⇒消費者が関心を持つ、購入する⇒口込みが広がるという流れができ認知の向上に繋がりました。結果として生産量が追い付かない⇒単価の向上となるも今も生産量が追い付かないそう。

商品が美味しいのは当然だろうと思う。むしろほとんどの農家は良いものを生産していると思います。飽食の子の時代はどうやって消費者の方に知ってもらい購入していただくかを工夫しなければならないと感じました。気になる方はぜひ日経トレンディを購入してください!私の生産するブドウでもいくつかまねできる部分がありそうなので試してみたいです。明日はドローンの防除です。早く寝ます。それではまた明日。