BLOG日々のこと

2023.4.22

ブドウのしおれが気になります。

ブドウのしおれが気になります。

こんにちは。今日はドローン散布作業が非番のため、久しぶりにゆっくり朝を過ごすことができました。次の勤務へ向けてしっかりと体調を整えようと思います。

タイトル通りに一部のブドウの木の新梢(枝)がしおれているものがあります。発生している品種は竜宝と藤稔。あづましずくとシャインマスカットは今のところ問題はなさそう。特に高温に晒されたわけではないので少し気になりますね。発生部位に関しても昨年の枝を切り戻した芽座の部分での発生は無く、ブドウの木の骨格を作る延長枝の芽から伸びている枝に多く出ております。

今のところの原因は①品種②地上部と地下部のバランスの悪さ。があげられると思います。萎れているから水不足も考えましたが、しっかりと潅水設備を整えているためその問題はなさそうに思えます。毎日土も湿り気があるかも確認してます。また、高温に晒されたことに関してもハウスのため高温になりやすいことは確かですが、高温障害が発生してるとハウス全体の枝がしおれてしまいます。今の現状を見ると特定の部位にのみ発生しているように思え、原因の本線ではないように感じます。

その中で①品種②地上部と地下部のバランスの悪さが原因だと思います。

  1. 品種
    萎れが発生している品種は竜宝と藤稔。どちらも4倍体品種。4倍体はシャインマスカットなどよりも生育が旺盛なことが多く、水分を多く必要とします。そのため、先端部分まで十分に行き届いていないのかな。
  2. 地上部と地下部のバランスの悪さ。
    こちらが原因の最右翼。おそらく、若木のため根っこが十分に伸びきっておらず、土壌に水分が存在しても吸収しきれないと思われます。しかし、地上部の芽や枝はそれなりに育っているから水分がすべての枝に十分に行き届いていない=先端部分の枝がしおれるという症状が発生しているのではないかと思われます。ここが植物を育てる難しい所。いくら目に見える部分が立派に成長していても、その成長を支える根っこの部分は目視できません。根っこの成長まで勘定に入れないと今回の問題が発生してしまう可能性があるから、成長を促すように土つくりに励んでいきたいですね。

一先ず、月曜日に専門家の人と相談してみます。今回の症状だけでなく、新たなぶどう生産にも取り組みます。その新たなブドウの品種相談もしていきたいですね。いつか正式にぶどう生産拡大が決定したら報告していこうと思います。